関学生がインタビュー!ネッツトヨタニューリー北大阪人事責任者から学生へ就活のアドバイス☆

【学生インタビュー!】ネッツトヨタニューリー北大阪人事責任者が就活のアドバイス☆


今回私は、ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社の常務取締役の小西様にお話を伺いました。具体的なお仕事の内容から就活にはもちろん生きていく上で大切にしたい姿勢や考えなど、多くのことを学ばせていただきました!

ディーラーというお仕事

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IMG_0457miネッツトヨタニューリー北大阪株式会社 常務取締役
小西 様

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関西学院大学?2年
福永愛

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本日はよろしくお願いします。

早速ですが、会社概要、ディーラーというお仕事について教えていただけますか。

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モノを売ると言う事には4つの側面があります。

どこでものを売るのかという『流通』、何を売るのかという『商品』、どうやって売るのかという『マーケティング』、いくらで売るのかという『価格』です。

『商品』以外全てを担当するのが私たち販売店です。

実はトヨタ自動車とは全く違う会社なんです。トヨタ自動車は『商品』をつくって販売店に卸すまでが仕事です。その商品をどうやってお客様に届けるかを考えて実行するのが販売店です。

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メーカーの子会社が多い他社ブランドに比べてトヨタはメーカーとは全く違う会社が多いんです。地元の大きな資本が経営するケースが多い中で、当社は全国的にも珍しいサラリーマン資本から始まった会社なんですよ。

比較的規模が小さくアットホームで動きが早い会社です。

「やりたい型の組織」であることを大切に

netz02なるほど。先ほどのお話の中で、規模が小さいとおっしゃっていましたが、御社のサイトや御社について書かれた記事をみると「日常的に社員から日本一になりたいという声が上がる」という文章が書かれていることに気づきました。

この社風がすごく素敵だと思ったのですが、秘訣などはありますか。

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「やりたい型の組織」であることを大切にしています。

私たちの業界はかつて本部が戦略を考えスタッフにやらせるスタイルで仕事をしてきました。しかし本部が売る為の戦略を考え、スタッフが説明だけすればいいというやり方はもう時代遅れです。

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現代のお客様はそれなりに満足しています。満足している人にものを売るためには、紋切型のセールストークではいけません。

一人ひとりのお客様の小さな『こうなればいいな』を明確にして寄り添い、どうしたら叶うのかその場で考え提案しなければいけません。その提案を一回一回上司にお伺いを立てていては、いい提案ができません。

その時、その人にしかできないサービスが一番だと考えているので、一人ひとりが自分で考え行動することが大切です。だから極力命令をしないようにして『弱いリーダーシップ』を心がけています。

そのかわり一人ひとりの中にある『やりたい気持ち』や意志を大切にしています。

どんな未来を描いていましたか。

netz02ありがとうございます。わたしは今大学二回生なのですが、正直「就活」というワードはまだまだ遠い存在です。

小西さんは大学二回生の時、どういったことをして、どんな未来を描いていましたか。

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正直、何をやったらいいかが分かっていませんでした。遊んでばかりで(笑)なぜ夢=職業でないとダメで、人の役に立たなければいけないのかという疑問がずっとありました。

ただ、ひとつ感じていたのは、5歳の頃に経験した、たまたま避けることが出来た飛行機事故についての思い出です。

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自分達家族がその便をキャンセルしたせいで誰かの命が犠牲になったという意味を深く考えるようになったんです。人の為に生きなければいけないのではないか、という気持ちが芽生え、就活の動機にもなりました。

netz02ありがとうございます。ではたくさんあると思うのですが、仕事を通して学んだことや辛い経験だったことを一つ教えて頂けますか。

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そうですね、新入社員は残念ながら何もできないところからのスタートだ、ということです。

それになかなか気づくことが出来ていなかったので、新入社員(当時はトヨタ自動車で働いていた)だった当時は仕事に対してすぐにNOと言っていました。

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もっと僕にふさわしい仕事があると思っていたんですよね。そしたら、仕事が無くなっていったんです。社会人が一番辛いのって誰からも期待されなくなることで、会社にいるのに暇だという事実にどんどん押しつぶされていきました。

打破したきっかけや気づき

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netz02ではこのような状況を打破したきっかけや気づきは何だったのでしょうか。

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ある日、上司から自動車を製造している工場にいくように言われて現場を訪れたのがきっかけです。そこで自分の仕事に誇りを持って働いている職人の方の声を実際に聞き、素晴らしい仲間がいることに気づきました。

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そこで職人さんの仕事に対する要望などを聞き、自分もこの人たちの為に何かしたいと素直に思ったんです。本当の仕事って、儲けの仕組みをつくることでは無く、今自分にできることを誰かの為に全力を尽くしてやることやなぁと思います。

『満足要因を探そう!』

netz02小西さんは新入社員を採用する立場でもあると思うのですが、小西さんが学生を見ていて、気づくことやアドバイスはありますか。

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採用をしていて目立つのが人間関係や環境、労働時間や金銭面といった労働環境を重視する人です。もちろん大切なことですが、これらはあくまで『不満足要因』です。

人間関係や労働環境は誰しも少なからず不満を抱くものです。イキイキ楽しそうに働いている人と辛くて会社を辞める人の違いは不満足要因にはなく、なぜこの仕事が好きなのかという『満足要因』にあります。

満足する理由がないから不満足要因に苦しむんだと思います。

 

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面接で感じるのはこの仕事に対する満足要因(仕事を選んだ理由)を突き詰めて語れる人ってなかなかいないな、ということです。

自分はなぜこの仕事を選んだのか、何が自分の満足要因なのかを答えられるだけでも企業にとって圧倒的に魅力的な人材ですよ。

人間関係や環境などの条件など、不安要因を潰す理由で会社選びをするよりも、皆さんが好きで仕事を選べたらいいなと思います。

なんでもいいから自分が好きな事や感動し、心震える事はなんなのかというのを突き詰めて考えて就職活動をしてください。「この仕事が好きな理由を考えよう」ってことですね!

学生に伝えたいこと

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netz02最後に就職活動を控える学生にメッセージをお願いします。

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伝えたいことは三つあります。

 

一つ目は、気負い過ぎないように、ということです。

人間が変えられることは『物事の受け取り方』と『今この瞬間の行動』の2つだけだと思います。こうなればいいな、というビジョンを描くことは素晴らしいことですが、こうあるべきだという自分の物差しを人にあてると苦しくなりますよね。気負うとそうなってしまいます。

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自分の変えられるものだけに集中すると、自然と良いことに目がいくようになります。悪いところよりもチャンスをたくさん見つけることが出来れば、社会も企業ももっとよくなると思います。

ちなみに、気負わない考え方をものにするために私は日記を書いています。

私の日記の書き方は、出来事、自分の思った事、その出来事から学べたこと、の3つを書きます。大事なのは3つ目で、これを書くとイライラするような出来事もすっと消化できて、自分自身がバランスの取れた状態になるんです。

二つ目は、掃除をしよう、ということです。

たとえばトイレ掃除をしてまず気がつくことは、トイレは毎日汚れる、という当たり前の事実です。誰かが掃除をしているから綺麗につかえるんですね。それが肌で実感できます。誰かがやってくれているから普通の事が普通にできる。

私たちの生活は誰かの仕事に支えられている。

このことに気が付くと自然に何か恩返しがしたいと思うはず。仕事の動機ってこういうところから生まれるんだと思います。

三つ目は、就職活動で見える会社は嘘の面ばかりということです。

みなさんコンパに行く時にはおしゃれしていきますよね。それと同じで、就職活動で目にする企業情報は基本的にポジティブなものばかりです。

でも実際に会社に入るとそうではない。だから企業が出したい情報ではなくて自分が知りたい情報を元に就職活動をしてください。

誰のために、何のために仕事がしたいのかが分かれば知りたい情報が見えてくると思いますよ。

皆さんが就職活動を通して、自分を幸せにする素晴らしい仕事に巡り合いますように。
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netz02りがとうございました!

 

 

ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社HPはこちら⇒http://www.netznewly.co.jp/

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