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【学生インタビュー】海外展開に力を入れる専門商社~大阪工機株式会社~


今回のインタビュー企業は切削工具を取り扱う専門商社です。切削工具は自動車関連や航空機メーカーなどに使われているので、実は私たちの生活に大きく関わっています。インタビューではこの切削工具についてや、会社について、気になる採用情報について聞いてきました!

大阪工機とはどんな会社?

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IMG_0811管理本部 総務部長
西村良幸 様

IMG_0806_01【インタビュアー】
関西学院大学
菱田倫史

osakakouki02まず御社の会社概要から教えてください!

osakakouki大阪工機は切削工具という金属を加工するための非常に硬い材質でできた刃物を扱っている専門商社です。

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工具と聞くとみなさんホームセンターで売っているようなものを想像される方が多いかもしれませんが、私たちが扱っているのは鋼・鋳鉄・ステンレス・アルミニウムなどあらゆる硬さの材質を削ることができる工具がほとんどです。中には超硬合金やダイヤモンドでつくられたものもあります。

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取引先としましては主に、自動車関連や航空機メーカーなどの会社が多いですね。実はみなさんの身の回りにある製品のほとんどに切削工具が使われていて、身近な商品を取り扱っています。

大阪工機の特徴

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osakakouki02専門商社はたくさんあると思いますが、その中で御社の特徴を教えてください。

osakakouki 私たちは専門商社ですが、関わっていない業界はないと言っても過言ではありません。例えば、食品関係や繊維関係などでも使われる場合もあります。

その上で私たちが大切にしていることは、生産性の向上を第一にしています。例えば、1時間で100個しか作れないものに対して私たちの商品は120個生産できるようになると提案したとします。1時間で20個分の生産性を上げることができるので、その分の人件費や光熱費等をカバーでき、原価コストの低減にもつながります。

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これが他社とどう違うのかというと、私たちは加工や作業をしている現場の職人さんや技術者の方に対して生産性の向上を理解してもらえるように努めています。ですから、営業マンが技術的な知識もインプットしておかなければならないのです。

ただ商品を仕入れて売るのではなく、加工できる最速のスピードや金属に負荷をかけることのできる限界など、最適な切削条件と共に商品を提案していきます。

海外事業・海外展開について

osakakouki02なるほど。その他の特徴には何がありますか?

osakakouki弊社は北関東と大阪のロジスティクスセンターにおよそ10万アイテムの商品を置いています。国内だけでなくヨーロッパなど海外の60%のメーカーも取り扱っているので、これも強みの1つと言えますね。

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osakakouki02そんなに!?すごい種類ですね。では今最も力を入れている事業は何ですか?

osakakoukiやはり海外事業に今一番力を入れています。

産業革命以降、やはりヨーロッパの技術は大変優れているものが多いです。ですから、ヨーロッパには隠れた良質なメーカーさんがたくさんあります。そういうメーカーさんと代理店契約を私たちは結んでいるのです。

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しかし、海外メーカーだと国内ではあまり名が知られておらず、警戒されるお客様もいます。そこで私たちは海外メーカー商品を「Cominix」商品としてブランド化をしています。これは現在、ありがたいことに大阪工機のブランドとしてある程度認知してもらえています。

osakakouki02どれくらいの規模で海外展開されているのですか?

osakakouki今はベトナムや中国などの7カ国に海外拠点を開拓し、小さなメーカーから大手企業まで様々な企業に私たちの商品を提供させていただいています。また、18名の社員が海外赴任し、現地スタッフのマネジメントとともにマーケティングを行っています。

海外ネットワーク

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やはりものづくりにおいて、国内だけではなく海外進出を試みようとしている企業は多くあります。そういった企業をこれからもフォローアップしていきたいと考えています。

今後のビジョンについて

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osakakouki02では、今後のビジョンを教えてください。

osakakoukiまずは人材育成。やはり営業マンには技術的な知識も必要になってきます。

とにかく様々な業界と関わるので、OJT (オン・ザ・ジョブ・トレーニング。職場で実務をさせることで行う従業員のトレーニングのこと)だけでは知識不足になってしまいます。

専門的な研修カリキュラムを組んで、人材育成に努めたいですね。

採用・キャリアステップについて

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osakakouki02ということは、採用は理系の方が多いのですか?

osakakouki いえ、社員の8割が文系です。理系の学生にも来てほしいですが、重要なのは「いかに売ることができるか」です。ですから、国内での営業業績が良かった社員が海外に配属されており、売る力を持っている人を優先して抜擢しています。

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osakakouki02入社後のキャリアステップについて教えてください。

osakakouki展示会が東京(JIMTOF)と名古屋(メカトロテックジャパン)で開催されているのですが、内定が決まった学生をそういった展示会に連れて行きますね。展示会では工具だけでなく、加工しているシーンを生で見ることができます。

また、世界各国が集まって出展しているので、この業界の大きさを肌で感じることのできるいい経験になると思います。

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入社してからは本社で座学研修をします。削る金属の材質の勉強や、実際のメーカーの講師から教えてもらうこともあります。

あとは先輩から指導があり、ある程度の知識をつければ、あとはその人の個性を活かして売る力を伸ばしていくことが大事ですね。

学生に期待していること

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osakakouki02では最後に、御社を志望する学生に期待していることは何ですか?

osakakoukiまず、仕事をどう捉えていくかという意識ですね。売るためのものの考え方が大事だと思います。

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お客様の声に耳を傾けることのできる聞き上手な方を望んでいます。いかに相手のお話を伺い、情報を引き出すか。

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次に、海外志向の強い人ですね。ただ最近では外大出身やTOEIC800点以上の社員も増えましたが、全体からみると英語がペラペラな社員はそんなに多くはないです。

日本語がわかる現地のスタッフや語学勉強に励んでいる社員もいるので、英語が喋れなくても魅力があれば採用します。

大事なのは「海外で働きたい」という気持ちですね。

 

西村さん、お忙しい中インタビューに丁寧に答えてくださりありがとうございました!

大阪工機株式会社HPはこちら⇒http://www.osk-k.co.jp/

 

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